トップページ > 成功事例・お客様の声 > ホームページ制作レポート BHY様
私たちサロンウィンは、お客様との密なコミュニケーションや丁寧なヒアリングを何よりも大切にしています。
しかし、ご提出した企画やデザインが、お客様のご希望を常に100%カバーできているとは限りません。
そんな時、納得のいく仕上がりになるまでどうやって完成度を高めていくのか、ご覧ください。
ここで、ホームページ制作をご検討中のお客様に質問です。
もし依頼した制作会社が提出したデザインが、なんとなく気に入らなかったら、どうされますか?
言葉での表現と違い、デザインによって受ける印象は人それぞれです。
雰囲気が好みではない、色味が想像と違ったなど、様々な理由で気に入ったり気に入らなかったりするもの。
BHY様からも、制作も終盤に差し掛かった段階で、「ホームページ全体のデザインを変更したい」というご相談がありました。
当初ご提案させていただいていたのは、BHY様のコーポレートカラーであるゴールドを基調にしたデザイン案。
ですがBHY様は、このゴールドにやや物足りなさを感じていらっしゃるようでした。
ただ、それは単純に気分や好き嫌いでおっしゃられているのではありません。
というのも、BHY様は現在すでに複数のホームページを運営されており、
今回制作する「デト・ユニフィエ」のホームページは、それらの既存サイトと差別化し、まったく目新しいものにしたいという潜在的なご希望が徐々に浮上してきたのです。
そこでサロンウィンでは、社内の制作チームを召集し、再度デザイン会議を開催。メインカラーを変更することを改めてご提案させていただきました。
それは、今後の事業やWeb展開を想定した時に、その方が「デト・ユニフィエ」のブランディングを確立しやすくなると考えられたためです。
今回は、老廃物を取り除いた施術後の身体をイメージし、清潔感と爽快感を演出するのに最適な、ブルーを使用することになりました。
新しくなったデザイン案には、院長の尹様にもご納得いただけたご様子で、ほっと一安心。
本来、デザインの方向をガラッと変換することは、簡単なことではありません。
ホームページ全体にまたがる修正ですので、単純に色を変えたり、一部のパーツを手直ししたりするだけではなく、始めから全部作り直し・・・となってしまう場合もあります。
そうなると、納期の面でもお客様にご迷惑をお掛けすることになりかねません。
しかし今回、これだけスムーズに変更が行えたのには理由があります。
それは、アイウェイヴがホームページの制作前に必ず行っている「導入コンサルティング」にあります。
始めの段階で、このホームページで最もアピールするべきポイントは「施術の信頼性とその根拠・安心感を伝える」ことであると、BHY様との間ではっきりと意識共有させていただきました。
だから、その目標を表現するのに適していない画像や文章は無いか?という検証が簡単にできたのでしょう。
全て白紙に戻して作り直すということなく、最小限の修正で目標のかたちに近づけることができました。